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量子コンピュータ

  • 2025年8月12日

量子ドットの多光子生成が前進

インスブルック大学のGregor Weihsらが率いるフォトニクス研究チームは、量子ドットから複数の光子をきれいにそろえて取り出すための新しいやり方を示した。量子ドットは“人工原子”のように振る舞い、必要なときに一個ずつ光子を出せる優秀な光源だが、個 […]

  • 2025年8月12日
  • 2025年8月12日

室温で“量子シリコン制御”──UCRが電子の波をスイッチ化、超小型・低電力デバイスへ道

カリフォルニア大学リバーサイド校(UCR)のチームは、シリコンでできた微小な“部品”の形やつなぎ方を細かく調整し、電子をあえて“波”として扱うことで電流の流れ方そのものを切り替える手法を示した。水面の波がぶつかって高く盛り上がったり、反対に打ち消し合 […]

  • 2025年8月10日
  • 2025年8月10日

室温で達成「量子純粋状態」最新実験

ETHチューリッヒのチームは、人の髪の直径のわずか一割という極小ガラス球を三つ縦に積み重ね、レーザー光だけで真空中に浮遊させることに成功した。光学トラップと呼ばれる技術で偏光レーザーを一点に集光し、その電場勾配にナノ球クラスターを捕捉している。結果と […]

  • 2025年8月6日
  • 2025年8月6日

D-Wave 量子AIツールキットが切り拓く次世代機械学習

量子コンピューター専業企業のD-Wave Quantum(NYSE: QBTS)は2025年8月4日、開発者が量子アニーリングを機械学習に取り込める量子AIツールキットとデモプログラムをOSSとして公開したと発表した。このツールは同社のOcean™ソ […]

  • 2025年8月5日
  • 2025年8月5日

富士通 1万量子ビット量子コンピューター計画

富士通は2025年8月1日、自社が培ってきた超伝導技術を土台に1万量子ビットという巨大規模の量子コンピューターを作ると正式に宣言した。目標時期は2030年度で、この装置では物理ビットを束ねて信頼性を高めた論理量子ビットを250個確保し、計算の心臓部に […]

  • 2025年8月1日
  • 2025年8月2日

新しい量子状態が未来の宇宙コンピューターを変える

カリフォルニア大学アーバイン校の研究グループは、教科書の中だけに存在すると考えられてきた新種の量子状態を、実験で初めて“目に見えるかたち”で示した。使ったのはハフニウムとテルルからなる薄片状の結晶 HfTe₅ であり、これに地球の磁場をはるかに上回る […]

  • 2025年7月29日

量子優位性を決める暗号条件が判明:京都大学が示した新理論

量子コンピュータが既存のコンピュータを性能面で抜き去る瞬間は「量子優位性」と呼ばれるが、その条件は長い間もやの中にあった。京都大学の研究者はこのもやを晴らすため、暗号理論を手がかりに新しい視点を導入した。彼らが鍵として選んだのは「一方向パズル」と呼ば […]

  • 2025年7月27日

アンチプロトン量子ビット誕生 反物質研究の新章

CERN(欧州原子核研究機構)の反物質研究拠点「反物質工場」に拠点を置くBASE実験チームが、世界で初めてアンチプロトンを使った量子ビット(qubit)の構築に成功した。量子ビットとは、量子コンピュータの最小単位であり、通常は電子やイオンなどの物質で […]

  • 2025年7月24日

レーザー線幅狭窄で量子技術が進化する新手法

オーストラリアのマッコーリー大学が行った最新実験では、ダイヤモンド結晶の中で起こる刺激ラマン散乱という現象を利用し、レーザー光の「線幅」を一気に細くすることに成功した。線幅とは光がどれだけ純粋な色を保てるかを示す指標で、幅が狭いほど周波数がぶれず、精 […]

  • 2025年7月22日

山東師範大ら、LiNbO₃薄膜で光コヒーレンスを超高速制御

中国・山東師範大学と上海交通大学などの合同チームは、リチウムニオベート(LiNbO₃)薄膜を組み込んだエレクトロオプティックモジュレーターを用い、光の「空間コヒーレンス」を電圧操作だけで素早く途切れなく変えられることを示した。空間コヒーレンスとは光の […]